腹を括る
いよいよ腹を括らなければならない気がしている。
一人では打開に時間が掛かるなら、人の手を借りればいい。ほんとにそう。それをしてこなかったから、いま困ってるの。
なんか、地獄の一丁目に入ってきたな、って感じがする。今まで地獄を見たくなくて逃げ回ってたけど、いよいよ地獄に入るときがやってきた気がする。そこを乗り越えた先に欲しいものがある気がしている。
細い糸でもつかまえたい。滑って転んでじたばたしてかっこ悪くても。「あのときどうして頑張らなかったんだろう」って、もう言いたくない。
自分が十二分に頑張ってもないのに、助けてとか手伝ってとか言えないと思ってた。というか、いまもそう思ってる。
だけど、いままでささやかでもあちこちで積んできたものを全部かき集めて、お願いしたり謝ったり、いろいろしてでもとにかく前に進む。それをするのはいま、この時。そんな気がしている。
なんだか重い感じで書いちゃったけど、ちょっと武者震いするほど楽しみだったりする。こんなことは久々か、もしかしたら初めてかもしれない。
