わからんまま始めていいし、それをやりたい
薄々やりたいと思っていたことをやることにした。そう決意した、というわけじゃなく、何かやろうかなーとぼんやり考えてるときに、ああそういえばこういうのやりたいと思ったことが過去にあったけどなんだかんだ理由をつけてやらないままだな、と思い出したことをなんとなく前に進めようとしてる感じ。それでなかなか進まないな、と思ったことは、今は時期じゃないのかもな、とまた保留してる感じ。要は、うっすらやりたいことをちょっとだけ具体的に始めてみるまでのハードルがとても下がっていて、軽くまたげる程度ならさっさとやるし、そのハードルすら越えるのが難しいなら他のものやろうかな、とすぐに切り替えられるようになった感じ。(全然「要は」じゃなかった)
書きたいな、人に文章で伝えたいな、と思うことが増えてきた。けど、書けないね。これは、かなりハードルを下げてるけど、どこまでも抵抗感がある。で、いまここに書いているのは、ある種の訓練というか、場馴れになればと思って書いている。
以前は、音楽表現が一番ハードルが高く感じたけど、いまは一番低い。これは、単純に慣れ。何かしら反応がある場所に出すようになって、継続する仕組みがあったから、超えられた。まあ、次から次へとハードルは出てくるけど、なんとかなるかなと思えるようになってきた。
でも、他にも表現手段はあるわけで、例えば私の場合は文章書きたいとかあるわけだけど、同じように慣れる仕組みを何か作ったほうがいいし、読んでいただく場に出すことでわかることもあるのだろうな。まあ、でも、まだ今はその時ではない気もする……
あと、すっかり忘れてたけど、以前写真に凝ってたこともあって、それも表現としてあってもいいのかもしれない。
で、その手段はいろいろあるけど、始める時に「これは何のためにやるのか」みたいなことをぐるぐる考えだすようなら、私の場合は一旦保留にしたほうがよさそう。何かに合わせに行こうとしないほうがいい。だから、まあなんかよくわからんままだけどやろうかな、くらいでやりたい。それくらいのノリでやれそうかどうかを、よく見極めるようにしたい。
