scopeのライブで鍵盤を弾いてきました

3年半ぶりにライブで鍵盤を弾きました。ご覧いただいたみなさま、遠くで応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

当日のリハの時点で、弾いてる途中で頭が真っ白になることが何度かあったので、正直もう帰りたい気分でしたけれども、本番ではどういうわけだかとても冷静かつ楽しく弾けました。なんだか、大きな力がはたらいたような、そんな不思議な感じでした。

以前から応援してくださっている方々にもお会いできて、お話させてもらって、とても楽しかったです。なんだか同窓会みたいで。また、はじめて観ていただいた方にも、楽しんでいただけてたらうれしいです。

次の機会があるかどうかわかりませんけれども、もしあれば、またお越しください。これからもよろしくお願いいたします。

ここからは自分の備忘録的な話。

はじめてイヤホンでモニターしたんですけれど、かなり弾きやすかったです。手元にミキサーで自分で音量調整できるし、自分の声もよく聞こえるし。そういう環境でやらせてくれたPAさんに感謝です。もし、次回やるときがあれば、エアーの音も入れたいと思いました。お客さんの声とかマイク通してないメンバーの声とか、もうちょっと聞こえたらいいな。でも、まあ、これは、弾いてないときは片耳外せばいいのかも。あとは、なんというか、もうちょっとライブ感が得られるようにしたい。どうすればいいのかまだよくわからないけど…。なにか新しいことやると、もっとこうしたいなぁという欲が出てくるのは、いいことだと思っております。

それと、足元の機材がまた一つ増えて、プログラムチェンジをフットスイッチでできるようにしたんですけど、ライブの最後の曲でうまく動かなくなりまして。たぶんいらんスイッチを踏んだせいなので、もうちょっとスムーズにできるようにしたい。アレンジをもうちょっと練るとか、なにかもっと適した機能を使うとか、鍵盤もっと用意するとか、なんかやりかたがある気がするので、より良くできるようにしたいところです。

あとは、まあ、胸が熱くなるようなことや、あれこれ感じたり思ったりすることはありましたけれど、ひっくるめると、自分に正直に、ほんとうにやりたいことがやれるようにしたいと思いました。以前よりも可処分時間が圧倒的に減ってるので、わーっとはできないのですけれど、こつこつと、おそれずに、できたらよいなと思っております。

そんなこんなで、これからもいろいろがんばります。